
独立自営になってから、健康診断をずっとパスしてきました。
でも、今年は、心を入れ替え、年始に健康診断を申し込みし、昨日やっとうけてきました。
社会保険適応事務所なので、健康診断の案内は毎年やってきます。
自分ひとりだけのときは、けんぽからの案内は、とくに必要性も感じずパス。
社員さんができたときは、さすが会社の義務なので、社員さんにだけ案内して、自分はそれでもパス。
そうしてきて15年。
なんで15年もパスしてきたのを、いま受ける気になったのかなあと考えなおしてみました。
健康診断をうけたいと考えた理由
(1)自分管理のひとつの手段として取り入れる
自分のことは、自分がいちばんよくわかっているつもりで、実は自分のことはわかっていないということたくさんの場面で出てきます。
いろんな方と協業してものごとをすすめる場面がおおくなり、自分のことは自分だけで終わることではないことが増えてきました。
自分管理は、チーム管理のひとつにもなる、そうやっとおもえました。
(2)健康診断から逃げているという自分を自覚した
もうひとつは、健康診断を受けて、いまなにか不安な点を抱えたくないという、不安への不安があったことにも気づきました。
でも、「美容と健康」を経営理念にも、そして自分のあるく指針にもかかげているのに、掲げている中心人物が「ほんとうは健康不安をかかえているのを隠している」なんてことあったら、不誠実以外のなにものでもありません。
自分の健康にも,うそをつかず、誠実であろうと心がうごいたので、やっと健康診断うけられました
★
今回は、商工会議所主催の集団検診につけられるオプションをすべてつけるという方式での健康診断でした。
毎年、リゾートホテル並の病院に泊りがけ人間ドックに夫婦でゆき、家族ぐるみで健康管理をしているとおっしゃる経営者さんのお話しをおききしたことがあるのを思い出しました。
健康面だけでなく、外界から遮断された空間のなかに一定期間自分を置いて、自分をみつめなおす時間もある。そんな、トータルな自分メンテナンスの人間ドックの位置づけもいいなあと、言う気持ちもめばえてきました。
避けていたことに取り組んでみると、意外となんでもなかったりします。
健康診断、そんな体験でした。
藤沢商工会議所さん、後押ししてくださってありがとうございます。
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和田美香

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