事業化をなぜ推し進めるか?
究極は、私自身も含め、チームで働くだれもが、「老後の心配をしなくていい世界をつくりたいから」です。
独立した当初の10年間、40歳手前ぐらいまでは、「死ぬまでずっと働ける自営業は幸せ。わたしはずっと死ぬまで働きたい」と考えていました。
保障なんて、かけらも考えてなかったです。
ずっと働き続けられる仕事ができる自営万歳っておもっていました。
でも、子育て、介護と、自分の時間100%を仕事だけにさけなくなったうえ、自分ももう無理ばかりを体に効かせられない年齢のラインを超えたなあと感じるときがありました。
あたりまえのことに気づかされました。
死ぬまでずっと働けるとは限らないのですね。
周りを見回すと、繁盛している店舗オーナー様でも、ご病気ゆえにご自身が現場にたてなくなった途端、お店が赤字に転落したとお聞きすることが重なりました。
繁盛しているお店でも、複数店舗あるお店でも、そうなんです。
自営業でも、死ぬまで働けない。
ふと、老後が心配になりました。
お金の流れを生み出し続けるしくみが必要と考えるようになりました。
むろん、経営者の老後資金をつくる方法として、小規模企業共済や、個人型確定拠出型年金など、退職後を見据えた資金づくりの制度利用はいろいろいあります。
勤め人であろうが、自営業経営者であろうが、個人の資産形成はが必要なことには変わらないのですね。
でも、勤め人でなく、自営業経営者だからこそ、できることあるはず、と気づいたのか「事業オーナー」という道でした。
お金の流れを生み出し続けるしくみをつくるとこを、勤め人と違い、事業オーナーは自分で構築できます。
またそのお金がまわりつづける仕組みを、自分のためだけにではなく、勤める社員すべてにつたえることもできます。
それぞれに得意なことを活かしながら、社会に貢献し、利益をうみだしつづける仕組みのなかにいることができます。
自分の得意なことを活かし続けられる老後の心配がいらないチームをつくる。
いまはまだ道がはじまったばかりです。
いっしょに、道つくりに挑戦しませんか。

みかんぐみ株式会社 代表取締役 和田美香
http://salonopen.com/ はじめての美容室独立開業工事110番
http://5years.net/ 事業家をめざす社長のための教科書
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