事業家をめざす社長のための教科書

使命とともにビジョンと利益を実現させる事業化支援の専門家

「親への感謝」を勧められるのはなぜか。7つの習慣で考えてみました。

「親への感謝」を勧められるのはなぜか。7つの習慣で考えてみました。

「親に感謝できない人とは仕事を一緒にしないと、わたしは決めています」と伝えられたとき、どっきりを通り越し、グサッ、ときたことがありました。
わたしは、そんな幸せな世界に育っていないのだと、拗ねた気持ちでプイと横を向いてすごしている時期が長かったから、まるであなたとは仕事しませんと言われているように感じ取ってしまったからです。

告白します。
わたしも、建前では親に感謝したほうがいいとわかっているけれど、でも、感謝できない気持ちを引きずっていたときが長らくありました。
かなり筋金入りで、お父さんなんか大っ嫌い、早くいなくなればせいせいするのに、とさえ思っていました。

でも、いま、『親に感謝しなさい』と聞くと、それは、人生のコントロール権を、自分にとりもどしなさい、という言葉として素直に受け取れます。
7つの習慣でいうところの、第一の習慣 主体性を、意識し、自分の足で歩く人生にしてくださいと言われていることにつながるように感じています。

その気持ちの変化はどこから来たか、たどってみました。

振り返ってみれば、「親に感謝ができない。親なんか大っ嫌い」とおもっていたころは、自分がいろいろできないことを、ぜーんぶ親のせいにしていました。
20代30代は、親を見返してやりたい想いで必死でした。
女だからっていわれてたけど、世界的な思想家になって、親の価値観とは違う世界を正当化し、親もついでに救ってやるんだとか。
結婚なんか、家族制度なんかくそくらえだとか。
ダメといわれるから、いわれればいわれるほど、壁に反射するようにただ違う方向へ違う方向へと進んでいました。
自分が進みたい方向を選んでいたようだけれど、ダメの壁を基準に、その壁を倒そう潰そうと、壁基準ですべてが進んでいて、ゴールが「親をみかえしてやること」だったのです。
わたしの主体性なんて、微塵もなかったのです。

そんな親に感謝のないわたしなのに、40代ちかくになって、話している相手の方が親御さんへのマイナスな想いを口にされる場面で、すごく違和感を感じるときがありました。
違和感だけでなく、その場面から逃げ出したくなる強い感覚でした。

わたしも同じなのに。
なんでだろうと思いました。
なんで、同感や共感よりも、違和感になるのだろうと。
どうして逃げてしまいたくなるんだろう。

自分に問いつづけわかってきたのは、「ほんとうは欲しい世界がそこにある」ということだったのです。

「家が好き」「お父さんが好き」と言えるなんて羨ましい。
ぎゅーっとしてもらえるリアルに温かい世界がうらやましい。
女だからといわず、ただ存在を肯定してもらえるのがうらやましい。

ほんとは欲しかったのに手に入らなかったことを、他人のせい親のせいにしてしまっていたのですね。
でも、そのままずっと親や他人のせいにしていたら、いつまでたっても親や他人にコントロールされたままの人生になります。
ほんとに自分が欲しいものは、欲しいと言っていい。
行きたい世界があるなら、そこへ自分で行けばいい。
いま、親に連れて行ってもらう必要は、ほんとうはもうない。
いまはただ、実現したい世界に向かってただ歩くだけ。

親への「本当はこうしてほしかった」という想いを、コントロール、影、ナビゲートと言い換えられるでしょうか。

親のナビゲートに頼らず、ただ自分のほしい世界に向かって歩きはじめたら、そこの場所まで連れて来てくれた親にあとはただ感謝するほかないのです。

7つの習慣でいう「主体的に生きる」が、「親へ感謝しなさい」といわれることに、当てはまるのだと気づきました。

わたしが、親の負の面を話す場面にでくわして逃げ出したくなったのは、主体性が高くない人と一緒に居ると、「他人のせいにされる」役が自分にもふってかかりそうな感じもするから、攻撃される関わりになる前に逃げておこうという防衛反応もあったのかもしれません。

「親への感謝」という話は、主体性をもって生きる選択をしているかという、試験薬のように感じるまでになりました。

冒頭でご紹介した、自分の仕事の信条をはなしてくれた人の気持が、最近やっとわかるようになりました。

主体性をもって行動する人とつながりたいなと思って、わたしも「7つの習慣が理解できるひととつながりたいです」と話すようになっています。

★ ★

お正月にご自身の内省をされる機会も多いかとおもいます。
お気持ちの整理、今後への飛躍のために、7つの習慣ボードゲーム会に参加し、7つの習慣の意味が自分にとってなにか、内省を深め行動へと変えるきっかけつかんでみませんか。

7つの習慣ボードゲーム会のご案内

1月6日(土)10時~14時  五反田にて
残席2 
年末年始に内省したとき必要とおもったら、開催日直前でもお申し込みいただけます。
詳細はこちら http://www.5years.net/archives/691
お申し込みはコチラから 「1月6日参加希望」と書いてください。http://www.5years.net/contact

3月13日(火)10時~14時 藤沢にて
お申し込みはコチラから「3月13日参加希望」と書いてください。
http://www.5years.net/contact

和田美香

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みかんぐみ株式会社事業化コンサルタント/中小企業診断士/代表取締役WadaMika
使命で利益を実現させる専門家、事業化支援コンサルタントの和田美香です。

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《簡単自己紹介》
・ストレングスファインダー 最上・収集・運命・戦略・着想
・資格 中小企業診断士/PRSJ認定PRプランナー/インテリアコーディネーター/宅地建物取扱主任者
・得意なこと 信念をもった未来のワクワクを語り道をつくること、突然のひらめきを披露しあうこと,アイデアやひとをくっつけること。
・苦手なこと 決まった事の繰り返しや、すべてに同じことが必要な場面。夜の懇親会。
・ちょっぴり先の夢 しょうがいしゃ雇用と農業と輸出(外貨獲得)のアイデアを実現させる第一歩さがし。

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